篠山市東吹の医療法人 「紀洋会」 (岡本信洋理事長) が運営する岡本病院の新入院棟が完成した。 新病棟建設は、 外来と入院を分けるためのもので、 現在の病棟は改築後、 外来棟になる。
新入院棟は、 鉄骨4階建て、 1部5階建てで、 延べ床面積4162平方?。 ベッド数は現在の126から60床増え、 186床となる。 4人部屋は1人分のスペースを6・4?から8?に広げた。 1、 2階は医療療養型病床、 3階は内科系、 4階は外科系の病床、 5階はリハビリスペースがある。
また重症患者の部屋 (ICU) を内科、 外科各4室にし、 各2室だったこれまでより多く救急の重症患者を受けられるようになる。
外来棟の改築は9月ごろに完了予定。