彗星のよう 雨にも負けずゲンジボタル 最盛期迎える

2023.06.15
丹波市地域地域自然

小雨が降るなか、木陰で雨宿りしつつ乱舞するゲンジボタル=2023年6月14日午後9時14分、兵庫県丹波市内で

連日のように雨が降る梅雨。兵庫県丹波市の加古川源流部で、ゲンジボタルの飛翔が最盛期を迎えている。夕方から小雨に見舞われた14日も、雨にも負けず、木陰で雨宿りをしながら、繁殖相手を求め、たくましく飛ぶホタルの姿があった。カメラに映った光はまるで彗星のよう―。

雨脚が弱まると、葉の影にとまり、休んでいた個体も飛び出し、明滅の光がより大きくなった。ゲンジボタルの成虫の寿命は約2週間。限られた時間の中で子孫を残そうと、懸命だ。

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