ホーホケキョ 春告げる「ウグイス」 日本三鳴鳥の一つ

2024.04.15
注目

「ホーホケキョ」と美しいさえずりを響かせるウグイス=2024年4月15日午前11時25分、兵庫県丹波篠山市内で

「ホーホケキョ」―。兵庫県丹波篠山市に美しいさえずりが響き渡る。日本三鳴鳥の一つ「ウグイス」だ。

体長16センチほど。体は暗緑茶色で、「うぐいす色」で思い浮かべる色はメジロの色に近い。早春からさえずり始めるため、「春告げ鳥」という別名がある。

縄張りも宣言する雄のさえずりは、ホーホケキョのほかに、「ケキョケキョケキョ」などのパターンがあり、いずれも大音量。ホーは空気を吸うときの音、ホケキョは吐くときの音。大きなさえずりが特徴的な一方で、藪の中に隠れることが多く、姿を見つけづらい。

シャッターを切りながら、そのさえずりに耳を傾ける。「ホーホケケッ」「チュピン」などとバリエーションなのか、失敗なのかいろんな表情があっておもしろい。見事に「ホーホケキョ」が決まった時には、「上手!」と心の中で拍手を送る。

15日は新潟県で30度を超えるなど、春が一瞬で通り過ぎたかのような気候。季節の境目があいまいになっている昨今だが、ウグイスのさえずりに今が春であることを再確認した。

【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)

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