「見て~」 園児がイチゴ狩り もぎたて頬張る

2024.05.16
丹波篠山市地域観光食べる

「見て、見て」。収穫した山盛りのイチゴを得意げに見せる園児=2024年5月15日午前10時40分、兵庫県丹波篠山市野中で

兵庫県丹波篠山市立岡野幼稚園(19人)と篠山幼稚園(2人)が15日、観光農園「ささやまベリー1」(同市野中)でイチゴ狩りを楽しんだ。  園児たちは、甘酸っぱい香りが漂うビニールハウスの中にたわわに実った真っ赤なイチゴを夢中で収穫。小さな口を目いっぱい開け、もぎたての大きなイチゴを頬張り、「おいしいー」とにぎやかな声を響かせた。50個以上食べた園児もおり、周囲を驚かせていた。

「おいしいー」。イチゴをほおばる園児

同農園では約3000平方メートルで「恋みのり」や「紅ほっぺ」など4品種のイチゴを栽培している。  年長の園児は、「イチゴは大好き。自分で選んで、もいだイチゴはめっちゃおいしいで」と笑顔だった。

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