今年は大豆が「上上」 恒例の節分行事「粥占い」 氏子ら結果に一喜一憂

2026.02.10
地域歴史注目

粥占いの結果を確認する関係者たち=兵庫県丹波市市島町徳尾で

米とシノダケを鍋に入れて炊き、シノダケの中に入ったかゆの量で今年の作柄を占う恒例の節分行事「粥占い」がこのほど、兵庫県丹波市市島町徳尾の折杉神社で行われた。昨年、不作予想だった晩稲のほか、大豆は最高の「上上」だった一方、小豆が不作との予想。参加した氏子らは結果に一喜一憂しつつ、豊作を祈った。

光畑信子宮司(62)による神事の後、鍋の中に米3合とシノダケ13本を入れ、炊き上がるのを待った。中稲、小麦、栗、ブドウは「上」、早稲、大麦は「中上」、野菜は「中」、トマトは「中下」、ナスは「下上」、柿は「下」となった。

また、3センチ四方の角材を炭火の上に置き、焼け具合で今年の天気を予想する「天候占い」も同時に行い、2、5、7月は「照る」、1、6、8、12月は「半」、3、4、9―11月は「降る」だった。

筆頭総代の大槻和人さん(73)は「全体的に良いとは思うが、今年も暑くなりそうで小豆が心配。9、10月に台風が来ないことを祈る」と話していた。

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