語学講座

2007.02.01
未―コラム記者ノート

 篠山国際理解センターの語学講座で、先月からポルトガル語が始められた。全国的に日系外国人の数が増えているそうだが、丹波では特にブラジル人が多い。そのため住民からブラジル人の母国語であるポルトガル語を習いたいという声が高まり、講座の開設となったそうだ。 職場にブラジル人がいる人、病院などに勤めている人、息子や娘がブラジルで生活している人など、参加のきっかけはさまざま。これまでブラジル人と接する機会の少なかったという人も、「まったく未知の言葉に挑戦したい」「友達になれればうれしい」などと意欲を見せていた。 同センターへ行くとよく、語学講座に参加しないかと誘われる。いろいろな外国語を習いたいという気持ちは以前からあり、フランス語を学ぼうとテレビ講座で勉強していたこともある。しかし根気がないせいもあり、一人ではやり始めたときの情熱がなかなか続かない。 そんな中、最近特にやってみたいと思っているのがタイ語。インターネットでテキストを探しているのだが、旅行で使うような会話集はあっても、きちんとしたテキストはほとんど見つからない。それでも思いは募ってくる。この気持ちがいつまで続くかわからないが、タイに興味のある人がいたら、どうですか、一緒にやってみませんか。(坂本守啓)

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