兵庫丹波の森協会は、 「丹波竜」 をテーマにした講座 「丹波学」 を8月18日から丹波の森公苑などで全5回開くことにし、 受講生を募集している。 丹波竜を中心に篠山層群の成り立ちも学び、 丹波竜を生かしたまちづくりを考える。
日程と内容、 講師 (敬称略) は、 ▽8月18日= 「世界の恐竜発掘現場から」。 渡部真人・林原生物化学研究所古生物学研究センター研究員。 午後1時半から▽25日= 「シェルパの思い―恐竜発掘にたずさわって」。 丹波竜発見者・足立洌。 午後2時から▽9月1日= 「世界的大発見」。 三枝春生・県立人と自然の博物館研究員。 午後2時から▽8日= 「丹波竜発掘現場及び篠山層群をたずねて」。 荻野正裕・日本自然保護協会自然観察指導員。 午前9時から午後5時▽15日=ワークショップ 「丹波竜を活かした街づくり」。 中瀬勲・丹波の森公苑長、 嶽山洋志・県立人と自然の博物館研究員。 午後2時から。
対象は丹波地域に住むか勤めている人。 受講料3000円。 定員50人で先着順。 所定の受講申込書を丹波の森公苑文化振興部 (0795・72・5170) へ。 7月18日から受け付ける。