「全国高校生対抗ごはんCUP」で篠山産業東雲校が優勝

2008.12.09
ニュース

 篠山産業高校東雲校と三重県立相可 (おうか) 高校の生徒6人で組んだチームが、 地域の特産を生かした調理コンテスト 「全国高校生対抗ごはんCUP2008」 (全国農業協同組合中央会主催) で優勝を飾った。 決勝大会は11月20日に東京・両国国技館で行われ、 東雲校は2年ぶり2回目の「日本一」 に大喜びしている。 決勝大会の模様は20日午後4時から同58分までNHK総合テレビで放映される。
 東雲校メンバーは、 特産バイテク類型の佐野哲君 (3年)、 奥山千波さん (2年)、 川友さん (同)。 食と農を学ぶ高校生たちがインターネット上で出会ってユニットを組んで出場するコンテスト。 206チームがエントリーし、 結成された65ユニットの中からホームページ審査により5チームが決勝に進んだ。
 決勝は5分間のメッセージ部門と、 90分間の調理部門で競った。 調理は5チーム同時に行い、 料理人の道場六三郎さんら審査員が各チームを回って審査した。

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