地域の特性や強みを生かした企業誘致をめざす 「丹波市産業活性化協議会」 （会長＝村上康充・丹波市商工会長、 ８人） が12日、 同市商工会館で５回目の会合をもち、 特産物や地場産業、 既存企業などを生かした企業誘致戦略を盛り込んだ基本計画をまとめた。 「地域資源の活用」 「省エネルギー」 「健康」 の３つの分野に関連性が高い業種を指定し、 企業誘致をはかる。 18日にも国 （近畿経済産業局） に協議書を提出。 同意が得られれば、 新年度から同計画に基づく事業を展開する。