丹波市が4月から機構改革 行革、観光課を新設

2010.03.02
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 丹波市は4月1日から機構改革をする。 15部54課128係 (今年度比2課1係の減) となる。 第二次行革大綱の実施計画立案に向け、 行革推進係を、 行革推進課に格上げするほか、 丹波市の観光客が減っているため、 「観光係」 を格上げし、 「観光振興課」 とする。 さらに、 柏原・氷上学校給食センター (氷上町石生) 内に、 学校給食課を新設する。
 また、 社会教育部社会教育課を、 中央公民館事務局と統合する。 現在は山南庁舎にある同課を、 市役所隣の同事務局に移し、 業務を同事務局が併任する。
 新設する係では、 新公共交通システム推進のため、 企画課内に置く 「交通政策係」 などがある。
 3月末退職職員は、 早期退職が21人、 定年退職が9人。 新採用は9人となる。 一般会計の正職員数は、 726人から705人となる。
 来年4月には、 大幅な機構改革を計画している。

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