春日町野上野地区で計画している新しいごみ処理施設の稼働が遅れ、 ひかみクリーンセンターがある氷上町稲継自治会に同センターの稼働延長を申し入れていた丹波市は、 同自治会と施設の使用期限を2年延長する協定書を13日付で締結した。 近隣の新郷、 本郷両自治会とも年度内に協定を結ぶための話し合いを進める。
2004年に結んだ旧氷上町との協定では、 「施設使用期限は、 最長平成23年3月31日までとする」 としていたが、 「最長平成25年3月31日まで」 とした。 また、 跡地については、 埋め立て完了後に同自治会に無償払い下げすることになっていたが、 自治会側の要望で、 維持管理の問題から白紙に戻すことにした。