交通費を不正受給 篠山市職員を処分

2012.05.31
ニュース

 篠山市は5月28日、 交通費を不正受給した上下水道部の男性職員を減給10分の1 (3カ月) の懲戒処分にした。

 男性職員は5年前、 市外から市内の実家に移住したにもかかわらず、 通勤経路の変更届を怠った。 減給とともに、 不正に受給した111万7200円を返還した。

 また、 届け出ていた住所から移住したにもかかわらず1年余り届け出を怠っていた2人の職員を訓告処分し、 それぞれの不正受給分、 約7万円と約18万円を返還させた。 このほか、 届け出の経路の誤差が2キロ以上ある5人に最大3年分を返還させた。

 

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