投稿での「出会い」

2015.06.20
未―コラム記者ノート

 毎週日曜日版の5―8面(社内では「日曜版」と呼んでいます)を主に担当するようになって1年あまり。これまでとは違う形でつながっている方たちができた。通常の取材は直接お会いして話を聞くが、日曜版では定期的に手紙やメールでやりとりする方がたくさんいる。
 短歌、俳句、川柳の文芸欄には、約25の同好会の方が参加して下さっており、例会ごとに作品が届く。「自由の声」欄には“常連さん”がおられ、たびたびお便りをいただいている。また、初めての投稿は封を切るのが楽しみで、実際にお会いするとどんな方なのだろうとつい想像してしまう。
 日曜版ではないが、先日、小学生の読者の方から「クイズ丹Qの『くりたん』を季節に合わせて衣替えしたらどうでしょうか」とお便りをいただき、社内で相談してその意見を採用させてもらうことになった。
 投稿や、紙面へのご意見はとてもありがたいです。あったらいいと思うコーナーなどのご提案もお待ちしています。編集部直通(0795・72・0531)。(古西 純)

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