日曜日を「お楽しみ版」に

2016.06.02
未―コラム記者ノート

 丹波新聞はご存知いただいているように木曜日付と日曜日付の週2回発行だ。日曜日号のプラス4分は、日曜日号に発行される紙面なので、社内ではずっと「日曜版」と呼んでいる。2年前からこの紙面を担当している。
 日曜版は定番として、テレビ番組表、店情報、若者紹介などがある。あとは投稿のコーナー「同窓会ひろば」、「自由の声」、文芸欄。昨年の8月から始めた、今月生まれの子ども写真コーナーも、定着してきたようでうれしい。
 このほか、読者のみなさんにつくってもらうサークル紹介紙面、月1回程度の連載などもあるが、自分で企画できる広いスペースがとれると、何を載せようかとかなり悩む。
 「日曜版なんやから、『お楽しみ版』にしたら?」とアドバイスをもらい、そうだ、せっかく日曜日に届く紙面なのだから、楽しく読める記事を増やしたいと模索中。お出かけや遊び、おいしいもの…。「今週は何が載っているかな?」と楽しみにしてもらえるように。子育て世代にも役に立つ情報や、ほっこりできる紙面にしたい。(古西 純)

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