市名を「丹波篠山市」とする市名変更問題を巡り、現状維持を求める市民グループ「市名変更問題駆け込み処」(梶原周逸代表)は18日、篠山市役所で酒井隆明市長と森本富夫市議会議長に対し、市名変更に関する住民投票の実施を求める要望書を提出した。「将来の子孫にも影響する重要事項のため、公正な条例に基づく住民投票の実施を」と求めている。
市の住民投票条例では、市長発議か、市議会議員2人による提案と議員過半数での可決、有権者の5分の1の署名提出で実施される。 (詳細は篠山市版5月20日号)
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