なんじゃこりゃ ジャガにトマト? 正体はジャガイモの実 食用には向かず

2021.06.23
地域

トマトのようなジャガイモの実を手にする中山さん。「実ができすぎて、芋の出来はいまいち」と苦笑い=2021年6月23日午後2時56分、兵庫県丹波篠山市内で

兵庫県丹波篠山市の中山保治さん(77)から、「畑のジャガイモにトマトみたいなものがなっとる」と一報が入った。駆け付けた記者が見たのは、鈴なりになった緑色の実。確かにミニトマトそっくりだ。

ジャガイモの実

正体はジャガイモの実。普段口にするジャガイモは実ではなく、茎が膨らんだ「塊茎」。種芋で増えるため受粉能力は低いものの、品種や条件次第で、小型の果実をつける。また、ジャガイモ、トマトともにナス科のため、実も似ている。

50個以上なっており、「長年栽培してるけれど、こんなことは初めて。おいしくなさそうやし食べへん」と中山さん。調べてみると未熟な実には毒性の強い物質が含まれているため、食用には向かないそう。食べなくて正解です。

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