夢のヒマワリ 「恩返し」に整備の畑で見頃 79歳男性「感激。力もらえる」

2022.08.25
地域自然

「恩返し」の畑で見頃を迎えているヒマワリ=2022年8月25日午後4時11分、兵庫県丹波篠山市小枕で

兵庫県丹波篠山市小枕にある旧城南保育園舎を活用した多世代交流施設「アグリステーション丹波ささやま」の園庭横の畑で、約1000本のヒマワリが見頃を迎えている。同施設の開設当初から運営に関わる小林泰雄さん(79)の「長年の夢だった」というヒマワリ畑。小林さんは「感激」と喜んでいる。

「ほっこりファーム」と名付けた約700平方㍍の畑の一面に、高さ1ー2㍍ほどのヒマワリが咲き誇っている。

同施設代表の西尾雅子さん(33)が小林さんの夢を知り、「二人三脚で施設運営を進めてきた『師匠』に恩返ししたい」と、ヒマワリ畑をつくろうと思い立った。

6月、春先に咲いていたレンゲを緑肥として活用するため、すき込んだ。その後、種をまき、マルチングを行った。近くの幼稚園に通う園児や地元の中学生、同施設を拠点に活動する学生サークルの大学生らも手伝った。

以来、近くに住む20代女性や小林さんが水やりや草引きなどの世話に励み、今月中旬から咲き始めた。

小林さんは「見ているだけでパワーをもらえる。皆さんの努力のおかげ」と感慨深げだった。27、28日には園庭を開放する。

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