兵庫県丹波篠山市の下原山公民館で27日、「いきいきサロンはらやま」が開かれた。幼児から80歳代までの4世代約40人が参加。七夕飾りを作ったり、流しそうめんを楽しんだりと、季節の行事を満喫しながら親ぼくを深めていた。
民生児童委員を、自治会、老人会、福祉委員らの協力で実施。2003年から続く恒例行事だったが、コロナ禍の間は中止しており、5年ぶりの開催となった。
七夕飾り作りでは、「推しのライブに行けますように」「家族みんなが元気でハッピーでいられますように」などと願いを書き込んだ短冊を笹に飾り付け、全員で記念撮影を楽しんだ。
その後は流しそうめんを満喫。長い竹を流れてくるそうめんやトマトに、子どもも大人も歓声を上げながら、夏のひと時を楽しんでいた。