工芸&食57ブース集合 多彩にワークショップも 「丹波篠山ものフェス」

2024.07.17
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「丹波篠山ものフェス」のポスターを持ち、PRする同フェスプロジェクト代表の垣内さん(左)と委員の田川剛さん=兵庫県丹波篠山市北新町で

兵庫県丹波篠山市内に住む工芸作家をつなぎ、ものづくりを身近に感じる催しを開いている「丹波篠山クラフトヴィレッジ製作委員会」と、篠山チルドレンズミュージアム(同市小田中、ちるみゅー)がタッグを組み、さらに、有機栽培の食材にこだわった店や団体が加わった「丹波篠山ものフェス」が20、21の両日午前10時―午後5時、ちるみゅーで開かれる。両日でクラフト(工芸)32、フード25ブースが並ぶ。

同フェスプロジェクト(代表=加古勝己・同製作委員会代表、副代表=垣内敬造・ちるみゅー館長)の主催。

クラフトブースには、木工、ガラス、革、陶芸、腕時計などが並び、▽油絵▽ヒノキで作る「バッグチャーム」▽木のカメラ&ミニカー作り▽草木染めの糸と布でブローチ作り▽抹茶たて▽電動ロクロ▽枝で作る色鉛筆作り▽マクラメ編みで天然石のブレスレット作り―なども体験できる(1日のみの場合あり)。有料。

フードブースは、野菜やカレー、弁当、ベーグル、焼菓子など、丹波篠山産や有機栽培にこだわった商品を販売する。

来年4月開幕の「丹波篠山国際博」のプレイベントとして開催する。

雨天決行。市内在住者は入館無料(子どもは学校園名を告げ、大人は証明となるものを提示)。

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