
幼い頃から練習に通った丹波年輪の里でキャッチボールで体を動かす阪神ドラフト4位の早瀬朔投手=兵庫県丹波市柏原町田路で
兵庫県丹波市出身で、阪神タイガースからドラフト4位指名を受けた早瀬朔投手(18)=神村学園高、鹿児島=が3日、故郷の丹波年輪の里で自主トレを公開した。ランニングとキャッチボールで軽く汗を流した。「子どもの頃から好きだった球団に入れ、すごくうれしい。一日も早くプロの舞台で投げられるよう頑張りたい」と、幼稚園の頃から練習していた思い出深い場所で始動し、思いを強くしていた。
昨年12月23日に鹿児島から帰郷、1月5日に入寮するまでの間、高校入学後初めての長い休みを過ごした。体がなまらないよう「自分がしんどいと感じるところまで」毎日ランニングなどで体を動かし続けた。
「多くの人から、『良かったね』と声をかけられた。プロ入りが目標だったが、入ってからが大事。精神面も含め、プロの舞台で通用する体づくりをやっていく」と、高校生という意識はもうない。
幼い頃、二日に1度練習に訪れていた丹波年輪の里で、明石商業高時代の中森俊介投手(兵庫県丹波篠山市出身、千葉ロッテ)の練習を見たことがある。「こういう人(プロ野球選手)になりたい」と憧れた存在に自身がなった。「目標とされる選手になりたい。ここで教室をしたい」とも。
「初詣に行かない年の方が、成績が良かったから」と験を担ぎ、初詣は行かなかった。正月に祖母が作ってくれた丹波大納言小豆のぜんざいを食べた。「丹波市と言うと、丹波篠山市やろ?と言われる。自分が活躍して丹波市を有名にしたい」と力強く語った。


























