兵庫県丹波篠山市立城東小学校1、2年生(計24人)と、隣接するかやのみ幼稚園の全園児(計19人)が同校で餅つきを楽しんだ。子どもたちは周囲からの「よいしょー」のかけ声に合わせ、小さな体で懸命にきねを振り下ろしていた。餅をつきあげると、きな粉や甘辛いしょうゆだれとからめ、おいしそうに頬張っていた。
同校が、昔ながらの餅つきを経験したことがない児童・園児に体験させてあげようと、篠山チルドレンズミュージアムが冬期休館中(1―2月)、市内の学校園に出向いてイベントを行う「おでかけちるみゅー」事業を活用。同館のスタッフ4人が行事を切り盛りした。
石臼に蒸し上がったもち米を投入すると、ある程度、粘りが出るまでスタッフがつき、最後の仕上げを子どもたちに託した。
子どもたちは「よいしょー」の大合唱が響く中、2人一組で力いっぱいきねを振り下ろし、交代しながらふっくらとした餅につき上げた。
餅つきを頑張った粟野宋祐さん(2年)は、「餅をつくたびにペチペチと音がして楽しかった。きねは大きかったけれど重たくはなかったで」とにっこり。年長の宮垣果波ちゃんは、「お餅は軟らかくて、きな粉は甘くておいしいよ。たくさん食べたけれど、きょうの給食もしっかり食べられるよ」とほほ笑んでいた。
食後は、こまやけん玉、福笑い、めんこなど11種の昔遊びを体験した。



























