春味堪能 開花の桜にメジロ舞う きょう「春分の日」

2026.03.20

開花したばかりの寒桜に飛来し、「春味」を楽しむメジロ=2026年3月19日午前10時2分、兵庫県丹波篠山市内で

20日は二十四節気の一つ、「春分の日」。昼と夜の長さがほぼ同じになり、本格的な春が始まるころとされる。また、自然をたたえ、生物をいつくしむ日として祝日になっている。

兵庫県丹波篠山市ではやっと早咲きの桜が咲き始めたばかり。そんなピンク色の花に飛来したのは、野鳥のメジロだ。

全長12センチほどの小さな鳥。桜や梅の花と一緒に撮影されることが多く、「春」のイメージがあるが、日本では多くの地域で「留鳥」で、季節的な移動をしない。

“甘党”で知られるメジロは、「キュルキュル」と鳴き声を上げながら、数少ない花から花へと飛び回っては、待ちわびた春味を満喫。ピンク色の桜と〝うぐいす色〟のメジロが何とも春らしい景色を見せてくれる。

その身一つで厳しい冬を乗り越えたメジロ。手のひらに収まってしまいそうな小さな姿をいつくしみつつ、その生命力には驚かされる。「お疲れ様。いっぱい春を満喫してね」と呼びかけておいた。

【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)

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