定数「2減」提案へ 6月21日の本会議に

2011.06.19
ニュース

 現在 「20」 の議員定数に関して、 来年4月の次期市議選に向けて、 定数減を検討してきた篠山市会の議会運営委員会 (森本富夫委員長、 7人) は6月21日の本会議で、 定数を 「18」 にする改正案を提出する。 6月16日の議会運営委員会で明らかにした。

 ただ、 同委員会副委員長で会派 「破竹会」 の堀毛隆宏委員は、 6人ずつの3常任委員会と、 議長を含めた 「19」 を提案しており、 森本委員長が当初から示していた 「議会運営委員会で一本化した提案」 には至らなかった。

 丹波新聞社の取材に、 堀毛委員は 「(森本委員長が示していた) 全員一致での提案は分かるが、 会派の3人とも納得できなかった」、 森本委員長は 「(会派によって) いろいろな考えがあり、 (全員一致ではない提案は) 止むを得ない」 と話した。

 

関連記事