柏原高校の全校生徒約770人が7月19日、同校グラウンドで人文字をつくり、上空からドローンが撮影した。同校創立120周年記念式典(9月23日開催)で披露される。
生徒たちは体操服姿で「KAIBARA 伝 120th」の文字をつくり、空撮アーティストの前田太陽さんと市民レポーターの木下武さんが上空100メートル付近からドローンで撮影した。生徒たちはドローンの方へ手を振るなどして撮影を楽しんでいた。ドローンの紹介もあり、撮影後、ドローンが目の前で着陸すると、大きな拍手が沸き起こった。
竹内乃亜・生徒会長(2年)は「記念式典に向けて雰囲気を盛り上げるイベントになった。ドローンを間近に見るのは初めて。思ったより高いところまで上がった。写真が楽しみ」と話した。