大阪・関西万博期間中に2往復増便し、利用客増加の勢いが見られない場合、今後の在り方の協議がJR西日本から要請されているJR加古川線の西脇市駅―谷川駅間で、同線維持・利用促進地域協議会が、同区間の電車に乗ると、抽選でプレゼントが当たる乗車促進キャンペーンを始めた。兵庫県の丹波市、西脇市の商品券(各5000円)や、黒田庄和牛、播州織ショール、米など豪華景品が当たる。10月13日乗車分まで有効。
西脇市駅、谷川駅を含む同線切符、乗車整理券の写真をスマートフォンで撮影し、11月16日に西脇市役所駐車場で開かれる「にしわき産業フェスタ」で、ガチャガチャを回す。乗車1回につき1回ガチャガチャができる。その場で景品と引き換える。両市在住、在勤者が対象。
西脇市まちづくり課によると、丹波市との同線利用増進キャンペーンにより、「肌感覚では乗降客が増えたと感じているが、具体的な数字は持ち合わせていない。万博閉幕が迫っている。ぜひ乗車を」と呼びかけている。






















