兵庫県丹波篠山市内の遊歩道で出会ったのは、冬鳥の「ジョウビタキ」。梅が咲くなど「春」が目に見えるようになる中、ジョウビタキとの別れが間近に迫っている。
全長15センチでスズメほどの大きさ。オスは頭が銀白色、顔が黒色、腹はオレンジ色と特徴的な色合い。メスは灰色と茶色。積雪の少ない土地で越冬することから、冬の風物詩として知られる。春になるとチベットや中国などで繁殖する。
雪が舞うころに出会った時には、寒さに対応するため、パンパンに膨らんでいたジョウビタキ。暖かな季節になり、ずいぶんスリムになっている。
しぼんだジョウビタキのそばでウグイスが「ホーホケキョ」と鳴く。冬と春の共存に、季節がじんわり移り変わっていくことを感じる。
つぼみが膨らんだ桜に飛来したジョウビタキが「ヒッ」と鳴いた。「バイバイ」と言っているかのようで、「またね」と返しておいた。
【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)




























