巣立ちの時 市内中学校で卒業式 「自分の道を進んでいく」

2026.03.17
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中学校で開かれた卒業式で、卒業証書を受け取る生徒=2026年3月17日午前9時16分、兵庫県丹波篠山市泉で

兵庫県丹波篠山市内の中学校で17日、卒業式が開かれた。計5校347人が、仲間との思い出が詰まった学び舎を巣立ち、希望を胸にそれぞれの進路へスタートを切った。

篠山東中学校の卒業式で尾松直樹校長は、「これから苦しい時、つらい時、うまくいかない時もあるけれど、かけがえのない仲間を思い出すことが心の支えになってくれる」と言い、「周りと比べず、自分の目的地を見つけ、堂々と自分の航路を歩んで。皆さんの未来に穏やかな追い風が吹くことを願っている」と激励した。

答辞をした卒業生代表の生徒は、恩師や家族に感謝の言葉を述べ、仲間たちには、「別々の道に進み、高い壁にぶつかるかもしれない。そんな時はこのクラスの笑顔を思い出せば、必ず乗り越えられる」と呼びかけ、「寂しい気持ちでいっぱいだが、未来へと歩いていかないといけない。ゆっくりでもいい、一度立ち止まってしまってもいい、自分のペースで一歩一歩、将来の夢をつかみ取るために、この学校で学んだことを忘れず、自分の道を進んでいく」と誓った。

最後は、「変わらないもの」を合唱。最後のハーモニーを響かせ、母校に別れを告げていた。

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