20日は二十四節気の一つ、「春分の日」。昼と夜の長さがほぼ同じになり、本格的な春が始まるころとされる。また、自然をたたえ、生物をいつくしむ日として祝日になっている。
兵庫県丹波篠山市ではやっと早咲きの桜が咲き始めたばかり。そんなピンク色の花に飛来したのは、野鳥のメジロだ。
全長12センチほどの小さな鳥。桜や梅の花と一緒に撮影されることが多く、「春」のイメージがあるが、日本では多くの地域で「留鳥」で、季節的な移動をしない。
“甘党”で知られるメジロは、「キュルキュル」と鳴き声を上げながら、数少ない花から花へと飛び回っては、待ちわびた春味を満喫。ピンク色の桜と〝うぐいす色〟のメジロが何とも春らしい景色を見せてくれる。
その身一つで厳しい冬を乗り越えたメジロ。手のひらに収まってしまいそうな小さな姿をいつくしみつつ、その生命力には驚かされる。「お疲れ様。いっぱい春を満喫してね」と呼びかけておいた。
【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)



























