篠山病院 180床で2010年4月開設

2008.10.03
丹波の地域医療特集

 丹波圏域健康福祉推進協議会医療部会 (部会長=山鳥嘉彦篠山市医師会長) が9月30日、 県柏原総合庁舎で開かれた。 県と篠山市の公金投入により建て替えが決まった兵庫医大篠山病院の概要が報告された。
 会議は非公開で行われ、 篠山病院の岩忠昭院長が、 現時点での新病院の概要を報告。 同協議会事務局の柏原健康福祉事務所によると、 病床は、 現在の200床 (一般150、 療養50) から20床減の180床 (一般134床、 療養46床) とし、 2010年の4月開設を目指すこと、 診療科と医師数は詰めの協議中であることなどが報告されたという。

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