梅雨明けすぐそこに 晴れ間にヒマワリ満開 鮮やかな大輪ずらり

2020.07.16
地域観光

雲の間からのぞいた青空に映えるヒマワリ=2020年7月16日午前8時50分、兵庫県丹波市山南町で

梅雨の晴れ間となった16日、兵庫県丹波市山南町谷川の休耕田で栽培されているヒマワリが満開に。雲の切れ間から時折見える青空のもと、鮮やかな大輪がずらりと咲きそろった。もうすぐ梅雨明け―。

花の間を飛び回って花粉を集めるクマバチ=2020年7月15日午前11時17分、兵庫県丹波市山南町で

農村の環境保全を目的に景観作物として植えられているもので、地元のグループが約800平方メートルの田に約5000本を栽培している。

 

 

 

 

 

 

 休耕田は市立久下小学校のすぐ裏手にあり、小学校のグラウンドからも見える場所。グループの男性は「今後は、子どもたちにも楽しんでもらえるよう、畑でヒマワリ迷路をつくることなども考えたい」と話す。

満開になった花の間では、クマバチがいそいそと飛び回っては花粉を集めていた。

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