「小暑」の朝 城跡でハス開花 復活の大輪開く

2023.07.07
地域自然

小暑の朝、陽光を浴びて大輪を開かせる「篠山城蓮」=2023年7月7日午前8時6分、兵庫県丹波篠山市北新町で

7月7日は二十四節気の一つ「小暑(しょうしょ)」。梅雨が明け、暑さが本格的になるころとされる。

兵庫県丹波篠山市にある国史跡・篠山城跡の南堀では、固有種のハス「篠山城蓮」が開花。小暑の朝もさんさんと降り注ぐ陽光を浴びながら、3カ所ほどで大輪が開いている。つぼみも多く、小暑にふさわしく、これから開花が本格化する様子が見て取れる。

篠山城蓮は園芸品種と比べて花弁が少なく、大ぶりの花をつけることが特徴。2005年ごろ、外来種のカメなどによる食害で消失していたものの、市などが復活プロジェクトを展開し、カメを駆除した結果、2019年、15年ぶりに復活した。現在、全盛期の80%程度まで拡大している。

市によると、今月中旬から8月上旬にかけて、最盛期を迎えるという。

全盛期の80%まで復活

関連記事