恐怖のどん底へ… 地域のクラブがお化け屋敷 祭りの呼び物が復活

2023.07.27
地域観光

「子どもを恐怖のどん底に突き落とす」と笑顔で息巻く植野会長=兵庫県丹波市氷上町成松で

兵庫県丹波市氷上町成松の「ひかみ成松交流館」周辺で28日午後6時から、「成松川裾祭り」(成松連合区自治会主催)が開かれる。会場周辺は歩行者天国(午後4―10時)になる。

同施設駐車場で、成松ロイヤルクラブ(植野航也会長、18人)が4年ぶりに「お化け屋敷」を開く。泣き出す子もいる怖さで、コロナ禍前は祭りの呼び物になっていた。午後7時から。入場料は500円。

今年は「恐怖とエンタメの融合」がテーマ。植野会長(35)は、「大の大人18人が10日かけて準備した。趣向を凝らし、子どもを恐怖のどん底に突き落とす」と自信満々。

CAC(中央アクティブサークル)は、同施設広場で屋台村を開く。同施設から成松橋まで露天商が出店。午後7時から神事がある。

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