歩く

2007.01.31
未―コラム記者ノート

 先週の土曜日、ボーイスカウト柏原第一団の行事「ナイトハイク」に参加した。夜にハイキングする訓練で、午後6時ごろに柏原町の年輪の里を出発。JR石生駅を経て春日町へ。天王坂を越えて再び氷上町へ入り、商店街を抜けて町役場から加古川沿いを進み、午後10時過ぎに年輪の里に戻ってきた。 ハーフマラソンの21.0975キロを目安にコースを設定しているので、足は筋肉痛になったが、歩いている間は体が温まって寒さを感じなかった。 ところで昔は、「記者は足で記事を探すので、靴がすぐにぼろぼろになる」と言われていたと聞く。今は車があるので、取材先まで車で行って、また車で移動。その繰り返しになっている。 篠山市の新年度教育方針には、ウオーキングの推奨が挙げられている。確かに「歩く」ことは手軽な運動の1つ。これに限らず、何か運動習慣をつけるのは健康にもいい。といって、なかなか続けられるものでもなく、自分も昨年は毎週通ったトレーニングジムも今はごぶさたに。温かくなってきたことだし、そろそろ健康づくりに向けて『歩』を進めたい。(坂本守啓)

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