新しい目線で仕事を

2010.05.17
未―コラム記者ノート

 今週、篠山市担当から丹波市担当に異動した。篠山では丸5年お世話になり、知り合ったみなさんの笑顔を思い浮かべると、さみしさが募る。 心を高ぶらせながら担当替えのあいさつをすると「隣の市におるんやろ?そんなに遠くに行く訳じゃないし。また会いましょう」と爽やかな返事をくれる人。それはそうなのだが、「篠山を担当している」という気持ちが愛着を深めていたので、個人的にはやはり大きな節目となった。 直接ごあいさつできなかった皆様、この場を借りてお礼を言わせていただきます。ありがとうございました。 丹波市のみなさま、お久しぶりです。お会いする方に、旧姓の徳舛で名乗ろうか、迷うところです。5年前と比べて、地域でいろいろな変化もあった。ちょっとした浦島太郎になっているかも。 有名になったと思うのが、「丹波鹿」。獣害を及ぼしているシカをヘルシーな食肉として加工販売する工場や、鹿肉料理専門店がオープンし、アツイ印象だ。 新緑を横目に車で走りながら、新しい目線で仕事をしていこうと思った。 (古西 純)

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