こんにちは、はじめまして。8月に、丹波新聞社に入社した河本といいます。出身は広島県東広島市。酒どころで有名な西条というまちがある市です。自転車が趣味で、大学では四国一周などをしていました。大学生活は京都で過ごしました。生まれとは別の場所で仕事をしているので、Jターンをしたことになります。
こちらで働くまでに、丹波には2回ほど来たことがあります。サークルの関係で黒井城と篠山城を見に来たことがあったからです。
司馬遼太郎氏の小説「貂の皮(てんのかわ)」を読んで黒井城主の荻野直正が好きだったので思い入れも含まれていますが、黒井城の山頂から見渡す景色は絶景だと感じました。広島の実家も丹波のように山に囲まれた土地にあるので、抵抗なく移住できたと思っています。
実家を離れてまで、丹波に来たのはどうしても記者になりたかったからです。みなさんの活動を紹介することで、
少しでも役に立てたらと思っています。農業にはとても興味があるので、丹波の農業について教えていただけたら幸いです。どうぞ、よろしくお願いします。(河本達也)