恥ずかしながら、メキシコから生きて帰ってまいりました。篠山出身の角谷淳志君が挑戦したボクシング世界戦は残念な結果でしたが、彼の闘志に拍手をお願いしたいです。
いまだに続く時差ぼけと、税関で引っかかったり、ぼったくられたり、小さなトラブルはありましたが、無事に帰着できてほっとしています。
出発前はたくさんの方に激励の言葉をかけていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて、御礼を述べさせていただきます。
メキシコでの出来事はまた旅行記でも書ければと思っていますが、今回、学んだことが2つあります。
1つは発達したインターネットのすごさ。空港やホテルでは無料でネットに接続でき、日本と連絡を取ることができました。9000の距離を一瞬でつなぐ力。感動です。
もう1つは、語学力の大切さ。旅先では当然のごとくペラペーラと現地語で話しかけられます。理解したふりをして、さぁ大変。謎の料理を食べる羽目にもなりました。語学を学びたいと思いました。
そんなこんなでいつもの日常へ。あぁ、日本、丹波、やっぱり最高です。(森田靖久)