限界だった!

2014.05.15
未―コラム記者ノート

 11日に丹波市市島町で行われた「三ッ塚マラソン大会」の10キロの部に出場した。練習不足もあって、結果はイマイチだった。
 とにかく暑かった。マラソン事情に詳しくはないが、たぶんランナーにとっては厳しい条件だったと思う。私は前半飛ばし過ぎたのか、折り返したあたりから、体力の限界が近いことに気付いた。頭に浮かんだのは「あかん。ほんまに、あかん。もう体力、何ぼも残ってない」。
 後半、足は思うように動かず、追い抜かれるばかり。それでも沿道から「頑張れー、あと少しだぞ」と声をかけてもらい、最後まで走りきれた。応援してくれたみなさん、ありがとうございました。
 大会までに試走もしたので、「10キロくらい、何とかなるやろ」と思っていたのが甘かった。10キロは何とかならない距離みたい。恐るべし10キロ。いつもは夜、練習しているが、大会開催の時間帯に合わせて昼間に走ることも考えようかなと思った。
 リベンジは青垣町の「もみじマラソン」で。本当に悔しかったので、早いうちから準備しようと心に決めた。(田畑知也)
 

関連記事