クイズ丹Q500回

2016.12.05
未―コラム記者ノート

 毎週出題の「ふるさとクイズ丹Q」。今回の出題で500問になった。いつから始まったのかな?と古い紙面をめくってみると、2006年5月14日号に初登場。その時の出題は「丹波地域の代表的な特産『山の芋』。味覚の特徴でもある、ねっとりした独特の粘りの主成分は次のうちどれ?」だった。答えは「ムチン」。途中からは主に、近日の紙面から題材をとるようになり、10年のロングランクイズになった。
 現在の応募者はだいたい20―50人くらい。なかなか当選しないと思うが、毎回送って下さる方もあり、うれしい。以前は送ってくれていた方が途絶えると、どうされたのかな、と思ったりする。
 過去問をみてみると、3年間で応募、正解ともに一番多かったクイズは、「2016年3月に閉校する県立篠山産業高校丹南校。開校から何年の歴史に幕を閉じることになるでしょうか」だった。
 ちなみに、当選賞品は図書カードだが、最初のクイズコーナー「どこでしょう?」が始まった15、16年ほど前、賞品は特製テレホンカード。今となっては懐かしい。(古西 純)

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