神様もびっくり 風船割って驚かす 350年式年祭企画で

2023.10.10
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頭上から降り注ぐ風船に手を伸ばす子どもたち=兵庫県丹波市青垣町東芦田で

兵庫県丹波市青垣町東芦田の高座神社が1日、鎮座350年式年祭の子ども向け企画として、頭上から降り注ぐ風船を割り、中に入った札の番号によって景品をプレゼントする「ラッキーボックス」を行った。子どもたちは両手を広げて風船を拾っては足で踏んで割り、札を菓子などの景品と交換、境内に「パン」「パン」という破裂音と子どもの声が響いた。

梅只敏幸宮司(78)は、「風船を割る音で神様をびっくりさせて、願い事をかなえてもらいましょう」とあいさつ。ポールとロープで風船約70個を詰めた箱を地上2メートルほどの高さまでつり上げ、合図に合わせて底を開け、風船を落とした。

1番札は、青垣町の3歳の子どもが当て、母親(24)は、「おばあちゃんと今朝、近くの神社の掃除をした。御利益があったのかな」と喜んでいた。

福知山市の新町商店街のかつての名物企画を、神社風にアレンジし、再現した。

記念行事の20軒が出店する「パン&スイーツまつり」も多くの買い物客でにぎわった。

梅只宮司は、「神様の存在は光。光が当たるかどうかはその人の心がけ。神様の方を向いて手を合わすと光が当たる。350年祭を縁に来ていただいた方にも、『よう来たのお』と、神様が光を当ててくださる」と話していた。

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