おてんば娘

2018.11.25
未―コラム記者ノート

 生後4カ月になる我が家の長女。最近は物が握れるようになり、なんでも口に入れようとするので目が離せないが、ようやく首も座りつつある。少し前まで首をゆらゆらさせる“赤べこ”状態だったのに、成長の早さに驚かされつつも喜ばしく感じている。

 おてんばのようで、満面の笑みをたたえて所かまわず「ギャー」と叫ぶことにはまっているようだ。人差し指を口に当てて「シー」とやったところで当然伝わらず、むしろ余計に叫んでいる。

 ただ、初の子育ては戸惑うことが多い。生後1カ月のころ、目と目の間に「いちご状血管腫」といわれる乳児血管腫ができた。長さ1センチほどの赤あざのようなもので、医師からは「そのうち薄くなります」と言われているが、顔にあるのはかわいそうと思わずにはいられない。

 おむつかぶれもあり、薬を塗ってもなかなかよくならない。「よだれ」のせいなのか、口の周りが少しかぶれたように赤くなることも。

 子育て経験者から、いろいろとアドバイスを受けている。“先輩”たちの言葉ほど心強いものはないと感じる今日この頃。(田畑知也)

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