ポケモンGO

2016.08.25
未―コラム記者ノート

 先月、スマートフォン向けアプリ「ポケモンGO」が日本で配信開始された。配信前から、政府が注意を呼びかけるなど話題となった。その後も偽アプリの登場や、ゲームにまつわるトラブルが起きたりと、何かとお騒がせなゲームだ。
 いわゆる「ポケモン世代」の私。小学校4年生のときにゲームボーイソフトとして販売され、爆発的なブームとなった。もちろん友人間でも流行したが、どちらかというと野球やサッカー、釣りをしたりとアウトドア派だったので、ブームには乗っかれず。
 さて「ポケモンGO」。話のネタにもなるかと始めてみた。ただ、ポケモンの出現率には「地域格差」があるようで、都市部では多く集まっているポケモンだが、地方だとそうでもないということもあるのだとか。その辺、人間界と似ているような気もする。
 ゲームに集中するばかり、交通事故につながっているらしい。そもそも車を運転中にスマートフォンなどは操作してはいけないが、「ポケモンGOをやっていたから、事故を起こしました」は、あまりにも格好悪い。(田畑知也)

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